峰山公園は、高松市街地から近い山の上にある大きな公園です。
BBQ炉は春から秋、野営キャンプ場は夏場のみの季節限定で利用でき昼は管理人がいます。
峰山公園は、遊具、アスレチック、芝生広場、展望台、季節の花々、ハイキングコース、古墳がある色々な年代の方が楽しめる公園です。
※全ての情報は最新ではない可能性があります。お出かけ前に必ず公式情報をご確認下さい。
峰山公園 基本情報
無料、第３駐車場まであり
第１駐車場（49台）
第２駐車場（153台）
第３駐車場のみ夜間も開放（116台）
高松中央ICから車でおよそ22分
ことでん循環バス まちなかループバス「峰山駅」だと峰山公園まで（標高232m）目安徒歩30分
公園とキャンプ場の位置関係はこちら。
各キャンプサイト、BBQ炉の位置はこちら
峰山公園はとくに土日に人気がある公園です。BBQ炉も使いやすそうです。
キャンプで気になる荷物の搬入ですが、峰山公園ではキャンプ利用時のみマップフリーサイト下の臨時駐車場に車を１台停めることができます。
夜間は公園が施錠されるので夜間外出する場合は第３駐車場へ駐車します。（少し歩きます。）
BBQ炉のみの利用だと管理事務所横にあるロータリーまで車で荷物の積み下ろしできます。
はにわっ子公園からBBQ炉まで少し坂道があります。
峰山公園公式HPへのリンク
・野営施設リンク（サイトの配置やコンロサイズなど）
・お申し込みページリンク（ルールや利用状況など）
TEL：087-834-7297
利用期間
BBQ炉：炉3月20日から11月30日まで
キャンプ：7月1日から９月30日まで
受付
使用日の１ヶ月前から（ただしBBQ炉は3月1日から）WEBは３日前まで、電話は前日までに受付
主なルール
・火気は指定した場所でのみ使えます。
（テントでは火気が使えないため食材を指定場所まで持ち運ぶ必要があります。）
・火気は安全面から夜の利用はできません。
（夜の焚き火やキャンプファイヤーは出来ません。）
・道具は全て持参する必要があります。
・受付時間内に受付できない場合は利用できません。
・炭以外のゴミは持ち帰りましょう。
・使用後はキレイにしておきましょう。
昼のみ管理人、キャンプサイト、フリーサイト、ファイヤーサークル、BBQ炉、炊事場（かまど、蛇口10口）、灰入れ、東屋、トイレ、自動販売機
美味しいお肉が炭火で食べられるBBQ。
峰山公園はBBQ炉が備わっています。
BBQ炉の利点はBBQコンロを持って行かなくていいことでしょう。
コンロの片付けで洗わなくてすんだり、持ち運びも軽く楽になったりします。
峰山公園は無料BBQ炉が使えるので何かの集まりでも、お１人でも手軽にBBQが楽しめますね。
峰山公園にあるBBQ炉サイズは、大と小の２種類用意されています。
断面は同じサイズで幅が大で154cm、小が90cmとなっています。
必要な網のサイズは56cm（公式HPより）までです。幅のサイズはお好みで。
イスはだいたい１つのBBQ炉に片面設置されています。
空いている片面にはお好みのイスやテーブル、隣に敷物を敷いてお好みのBBQが楽しめます。
木がたくさん植えられていて日陰が多く過ごしやすいのですが、日が当たる部分もあるため場所によっては真夏は日が気になる方もいらっしゃるかと思います。
BBQ炉とBBQ炉の間隔はイイ感じにコンパクトにまとめられているので、どのBBQ炉もトイレや、手洗い水飲み場、炊事場が行きやすい反面、コンパクトな分タープや簡易テントなどは設置できない場合も。
必要であればパラソルなら日除けにも急な小雨にも対応できそうです。
峰山公園は手洗い場やトイレが比較的に近くにあるのも魅力でしょう。
トイレは掃除されていて、無料で手軽にBBQができると人気のBBQ炉となっています。
峰山公園は無料で野営キャンプも楽しめます。
キャンプといえばその場所を楽しむというのも魅力の１つ。
県外から来られる方は栗林公園やうどん、お土産品や高松市街地を楽しむことも魅力の１つでしょう。
峰山公園はアスレチックで運動したり、展望台で夜景や朝焼けを見るのもステキな体験になりそうです。
キャンプサイトは１人用のデッキタイプか、フリーサイトの２種類が用意されています。
デッキサイズ3m×4mのスペースに、テントは最大3m×3mを４箇所の留め金具で固定します。
もちろん土に固定させることもできます。
固定が必要なテントや不安な場合は土に打ち込めるペグも持って行くと安心です。
フリーサイトは５張５張の２箇所にわかれており全部で10張ほどテントを張ることができます。
２箇所はともに段になっています。
画像は上の段。
公式HP野営施設で「４５０ｍ2程のフリーサイト」と記入があるので１区画は平均４５ｍ2ほど。
フリーサイトはテントの大きさでや人数に合わせて区画を予約しましょう。
夜の明るさについて、火気が使える場所と時間が決まっており街灯の消灯時間もその季節で変わります。そのため暗くなる時間が早い場合があるようです。
ファイヤーサークルは何ができるのか気になる方は多いのではないでしょうか。
ファイヤーサークルではキャンプファイヤーができますが利用する場合は事前に消防署に届けが必要になります。
許可は一般人が個人で楽しむ分には中々降りないようで、学校など団体だと許可がおりやすいようです。
ファイヤーサークルはBBQ炉が予約でいっぱいの時に、バーベキューセットを持ってファイアーサークルで行うことも出来ます。
利用者がいない場合は芝生で遊んだりもできます。
キャンプサイトからもBBQ炉からも近い場所に炊事場があります。
画像は蛇口と調理台。蛇口は左右反転して反対側にも５口あります。
炊飯炉
炊事場には
蛇口（10口）
調理台
炊飯炉（17基）
炭捨て場
があります。
手洗い場が外についているのでトイレ以外の手洗いもできます。
男子小便器は扉を開けずに済む開放感あふれるスタイル。
多目的トイレと和式トイレもあります。
峰山公園のキャンプ場トイレはこまめに掃除をされている印象でした。
高松市と瀬戸内海、その多島美が見える展望台。
昼の景色もステキですが、夜景もキレイと定評のある峰山公園の展望台はコンクリートでできています。
展望台までは行き方が２種類あります。
１つ目はハイキングコースから。
ハイキングコースは、はにわっ子広場と休憩所の間の道をまっすぐ行くとすぐに入り口があります。
こちらは10月初めの画像で緑が茂っていますね。
２つ目はアスレチックコースからも展望台へ行くことができます。
はにわっ子広場を道なりに奥に進むとアスレチック17番ネット山越えがあります。
アスレチック17番ネット山越えの看板から展望台はすぐ見える位置です。
展望台からはサンポート高松が見えます。
さぬき高松まつり花火大会（８月）の花火が展望台から見られるスポットということから、花火大会には写真家も来るようです。
はにわっ子広場がかわいくて印象的な峰山公園。
高松市街地から近い無料のキャンプ、無料のBBQ炉があって、はにこっ子広場もかわいくて人気の公園です。
