丸亀城は400年以上の時をえて現代まで残った現存十二天守のうちの1つの天守があり、丸亀駅から近くJRからもたくさんの観光客が訪れるスポットです。
1年を通して様々なイベントが開催しており、ここでは恒例そうなイベントを解説して行きます!
※全ての情報は最新ではない可能性があります。お出かけ前に必ず公式情報をご確認下さい。
丸亀城は無料、天守有料
【 天守 入場料金 】
大人 / 200円
子供 ( 小・中学生 ) / 100円
団体 ( 20人以上 ) / 入場料金2割引
丸亀観光協会が発行している「Marugameおもてなし割クーポン」は利用すると天守入場料が2割引
おもてなし割クーポンは、丸亀駅(丸亀観光協会がある)などにあります。
※丸亀観光協会公式HPからおもてなし割クーポンで検索すると最新のクーポン情報とだいたいの配布場所が掲載されていると思います。
城内観光案内所(売店)9:00〜16:30
うちわ工房竹10:00〜16:30
体験希望の場合は要予約
有料と無料があります。
イベントなど何もない平日は無料駐車場が利用できると思います。
無料駐車場
丸亀城内 資料館南側 50台 | 4月1日~9月30日は午前6時~午後7時 10月1日~3月31日は午前6時~午後5時 ※イベントで時間変更あり |
市民ひろば 駐車場 | 2023年3月時点は工事中でした。今後台数など変更される可能性があります。 |
有料は目安30分100円(割引や無料あり)詳細は
お笑い人力車は吉本所属の実力派お笑い芸人が人力車を引いて丸亀城トークをしながら案内してくれます。
お笑い芸人は「吉本あなたの街に住みますプロジェクト」より、各都道府県にゆかりのある実力派芸人をその地域に派遣されれ、地域の広報活動と芸能活動をしながら名前をどんどん売っていくようなイメージがあります。
丸亀城お笑い人力車の芸人は年単位の契約で、数年同じ芸人が人力車を担当する場合もあります。
吉本所属お笑い芸人の生トークが聞けるチャンス!
丸亀駅でレンタルできるレンタルサイクルご利用で丸亀駅から丸亀城まで5分
料金目安は
普通自転車/6h 200円〜
電動アシスト自転車/6h 500円〜
※R5.3月現在
丸亀駅から徒歩約15分
バス停「丸亀城前」下車すぐ
(乗車時間目安丸亀駅〜丸亀城前まで5分)
現存12天守とは江戸時代またはそれ以前に建設された天守閣(天守)、一国一城令、戦争、火災などから現代まで無事にそのままの状態で残り現代まで整備され保存されている天守閣のことです。
全国に12の天守閣が現存しています。
日本で一般的に城は、天守をイメージされる方が多いと思います。
城は正確に敵の侵入を防ぐための建造物で柵や敷地も全て含まれます。
天守は城の軍事建造物の一つで最高の櫓(やぐら)です。
天守はその立派な見た目から人が住んでいるように見えますが、居住用には造られておらず、ほとんどの城主や城代は本丸や二の丸などに造られた御殿に住んでいました。
天守は戦争時に備えた最終拠点としてつくられており最終拠点としてのカラクリも備わっている建造物です。
その威厳ある見た目の他、遠くまで見渡せるようになっていたり、たくさんの武器、兵器・弾薬などを貯蔵し戦闘に備えられていました。
丸亀城はイベントを多数開催しており、イベントの中には吉本芸人、ライブ、ミュージック、花見、祭り、ライダーショーなど色々な催しが開催されています。
今回、過去に開催されていてこれからもするであろうイベントを掲載しています。
イベントは基本的に丸亀市観光協会が主催しており、事務所は丸亀駅改札正面あたりにあり丸亀城の他にも丸亀の魅力を発信、教えてくれます。
丸亀城イベント一覧
イベントは過去に開催されたものを掲載しています。
遊びに行く前には必ず公式情報から確認下さい。
1月初め:初日の出を迎える会は丸亀スポーツ協会協賛で記念品がもらえます。
正月三が日おもてなしは、芸人ステージで初笑いと飴湯接待で楽しみます。
1月中ごろ:2020年から始まった丸亀城福男選手権。
100mの坂をダッシュで駆け上がるイベントで性別年齢問わず参加可能。
2023年1月版
丸亀観光協会公式HP「新着情報」に参加状況など掲載しています。
4月1日ごろ:亀山公園には約700本弱のソメイヨシノが咲き誇り、夜はライトアップされます。
毎年5月3日・4日に行われます。
例年火縄銃砲術実演、獅子舞競演、丸亀おどり、全日本骨付鳥選手権、よしもと一発屋芸人お笑いステージなどお笑いイベント、仮面ライダーショーや大道芸など開催されています。
2023年版
9月〜11月ごろ:この期間、イルミネーションやお城のライトアップ、天守夜間特別開館しており秋夜のお城を楽しめます。
ナイトフェスタは、キャッスルロート点灯式、お笑いライブ、ジャズステージ、グルメが楽しめます。
11月:全国糖尿病週間に合わせて、全国各地の主要建造物をブルーの光で照らす ブルーライトアップキャンペーンが実施されています。(フェスではありません)
総数約700~800鉢が丸亀市菊花同好会から展示され菊の美を競います。
第51回丸亀城菊花展は2022年10月21日(金)~11月13日(日)まで開園していました。
こちらではこれからも開催されそうなイベントを掲載しています。
イベントは紹介したもの以外に紹介してない単発のものや、これから恒例化するイベントが登場する可能性もあります。
イベント情報は公式HPお知らせやTwitterなどに掲載しているので、遊ぶ日時に合わせて確認してみると丸亀城の楽しさや魅力が更にUPイベントが開催されているかもしれません。
丸亀城はイベント以外にも他にこんな楽しみ方があります。
『お笑い人力車芸人3代目』よしもと所属芸人 大木亀丸(元:大木はんすけ)さんが2020年4月から1年更新契約で丸亀城お笑い人力車を運行しています。※更新について大木さんが更新しない場合は、お笑い人力車の車夫は別の芸人になることも!現時点でどうなるかは未定。料金は1000円〜。予約はWEBと電話からとる事ができます。
丸亀城お笑い人力車HP
電話予約は丸亀城観光案内所0877-25-3881
大木亀丸さんは、吉本より各都道府県に派遣する、あなたの街に”住みます”プロジェクトで、笑いの力による地域活性化のお手伝いのために各都道府県に移住する、住みます芸人です。
大木さんは丸亀市出身の芸人です。現在は「YouTubeウチまる」のMC、「大木亀丸 チャンネル」をはじめ、ボートレース芸人、丸亀城芸人として、イベント、ラジオ、雑誌など多数のメディアで活躍し笑いをまき起こしています。大木さんは尼崎新人お笑いコンテストで優秀賞を受賞した実力の持ち主です。
丸亀城には、マンホールカード化したマンホールがあります。丸亀城へお越しのさいに見つけてみてはいかがでしょう。
ところでマンホールカードとは?
GKPが下水道の理解と関心を深めるため全国の自治体とともに開発して、実在するマンホールをオシャレにしてさらにカード化したものをいいます。
2022年2月現在は第16弾出ており、シリーズ累計で全国607の自治体が参加し、全国にあるマンホールのうち837種のマンホールがマンホールカードに登録されています。
マンホールカードのデザインはご当地に関するものが多いが、中には「ガンダム」「こち亀」「3月のライオン」など特別なデザインもあります。
マンホールカードはそれぞれの配布場所まで行くと現在発行しているカードが無料でもらえます。
詳細:下水道広報プラットホーム
補足:丸亀城とは関係はありませんが、ポケモンがマンホールデザインになったポケフタも全国各地にあります。こちらはカードの配布は行っていません。
歴史を知って丸亀城を散策、石垣、井戸、天守、大手の門などを見て当時を思い浮かべながら色々な思考を巡らせて見るのも楽しみの一つです。丸亀城の歴史を知る資料は丸亀城資料館に保存されています。丸亀城にはさらに昔使われていた道具も資料館の近くに展示されていて歴史を楽しむことができます。
なんと!丸亀城アプリがありました!
このアプリは2015年から登場。アプリはVRになっていて丸亀城へ行って開くと当時の映像が見えるアプリです。他にも歴史上の人物と写真が撮れるAR撮影や、丸亀城にちなんだクイズ、文化財の紹介など楽しめます。 詳細:丸亀城AR事業
丸亀市観光協会の職員が丸亀城を舞台に制作・監修した丸亀市観光RPGゲーム『まるがめクエスト~囚われの12姫~』なるものがありました!丸亀地域のご当地キャラやご当地グルメがたくさん登場しているゲーム。
スマホ・PCと無料でプレイできます。 → ゲームプレイはこちらのページPLAYからできます。
丸亀城内にあるうちわ工房「竹」は、丸亀の伝統的工芸品である団扇の体験や見学、購入ができます。
営業時間 | 10:00~16:30 |
TEL | 0877-25-3882 |
休み | 水曜日、年末 |
うちわ制作体験 | 1本1000円、10:00~14:00完全予約制、所要時間目安1時間 |
時太鼓(ときたいこ)とは、時刻を知らせるために打ち嗚らす太鼓。丸亀城では平成18年から通年 時太鼓を鳴らしており現在丸亀城では丸亀時太鼓体験を無料でやっています。詳細は公式HPでご確認ください。
詳細:丸亀城太鼓門での時太鼓体験